鍼灸に関するいろんな話                                          


鍼灸と健康保険

鍼灸については、以下の6種類の病気は健康保険で治療を受けられます。

神経痛・・・・・例えば坐骨神経痛など。

リウマチ・・・・急性、慢性で各関節が腫れて痛むもの。

腰痛症 ・・・・慢性の腰痛、ギックリ腰など。

五十肩 ・・・・肩の関節が痛く腕が挙がらないもの。

頚腕症候群・・・頚から肩、腕にかけてシビレ痛むもの。

頚椎捻挫後遺症・頚の外傷、むちうち症など。

その他これらに類似する疾患などです
 

ただし、健康保険を取り扱わない治療院もありますので、各治療院にお問い合わせ下さい。

保険で鍼灸治療をするためにはお医者さんの同意書が必要です。

保険を取り扱っている治療院に行けば、用紙もそろっていますし、親切に説明してもらえますので、安心してお問い合わせ下さい。

治療院で同意書を受け取り、日頃治療を受けておられる医院、病院等に持参されて必要事項を記入して戴いてください。記入済みの同意書、保険証と印鑑を鍼灸院に持参して頂ければ、その後の手続きは、鍼灸院で行います。

注意事項

同じ病名で、病院の治療を受けていると鍼灸の保険は適応されません。

保険の種類によっては、取り扱いが出来なかったり、患者さん本人が手続きをしなければならないものもありますので保険証を用意して、鍼灸院にお問い合わせ下さい。


良い治療院の見つけ方

まず公的な組織に所属している鍼灸院であること

(ちなみに当所沢鍼灸師会は、()埼玉県鍼灸師会・(社)日本鍼灸師会の下部組織です。)

これは、鍼灸は医療行為であり、国家資格を持った施術者が行う行為でありますから、信頼性は高く、ほとんど問題はありませんが、万が一事故が起こったとき、その保証が、しっかりしているということで安心です。

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